ハチェットフィッシュの仲間

マーブルハチェット
学名:Carnegiella strigata fasciata
体側の大理石(マーブル)模様が美しく、人気の高いハチェットフィッシュ。大量に輸入されているので容易に入手できる。全長4cm。

マーブルハチェット
学名:C. strigata strigata
上記のC. strigata fasciataの亜種で、C. strigata fasciataよりぼやけたような模様をもつ。両種とも、区別されずに市販されている。

マーサハチェット
学名:Carnegiella marthae
腹部の曲線に沿ったラインと体表側面の網目模様が特徴。胸鰭が黒くなるため、ブラックウィングハチェットの別名もある。全長4cm。

グラスハチェット
学名:Carnegiella myersi
最も小型のハチェットフィッシュで、輸入されるようになったのは最近になってからである。当初は他の魚の混じりなどでしか入手できなかったが、現在では定期的に単独で入荷する。外見はマーサハチェットから模様を取り、透明感を増したような印象。ピグミーハチェットとも呼ばれる。全長3cm。
シルバーハチェット
学名:Gasteropelecus sternicla
やや大きくなるハチェットフィッシュ。マーブルハチェット同様大量に輸入されている。体側の後半に特徴的なラインがあり、よく目立つ。全長5cm。

ガステロペレクス・レヴィス
学名:Gasteropelecus levis
シルバーハチェットのライン模様を若干崩したような外見のハチェットフィッシュ。入荷は少ない。
トラコカラックス
学名:Thoracocharax stellatus
全長10cmと、ハチェットフィッシュの中では最大になる種類。全身が光沢のある銀色になる。


にほんブログ村 熱帯魚

熱帯魚Blog Ranking