観賞魚としてラスボラに次いで多くの種類が親しまれている。代表種はスマトラ Puntius tetrazonaで、ラスボラに比べると体高が高く、活発な種類が多い傾向がある。
ただ、スマトラを始めとして性質が荒い種類が多く、同居相手によっては深刻な問題を引き起こす可能性もある。
例えば、エンゼルフィッシュやグッピーのようなヒレの長い魚はヒレをつつかれて衰弱してしまうことから、それらの種類との同居はすすめられない。
生息地が南米やアフリカなどの原産の魚よりも日本に近いため、輸送手段が未発達な時代でも比較的容易に輸入することができた。
そのため、日本ではラスボラやグラミーなどの魚と並んで非常に古くから飼育されている熱帯魚の一つとして知られている。
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